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| 2りんかん&ベリアルチーム 堂々の3位入賞!! |
いよいよ、鈴鹿ミニモト4耐の決勝レース当日となりました。我々は前日の16日から鈴鹿入りし、公式練習を走行しました。4月の走行で3分20秒台を出しているエースの藤永選手が、昨日の走行で3分19秒台までタイムを伸ばしているので、チーム全体は『予選、決勝はいけるぞ!!』と、大きく期待が膨らんでいます。 ここで念のために鈴鹿ミニモト4耐を説明いたします。クラスは大きく別けて2クラス。4サイクル125ccまでで、12インチのタイヤなら改造範囲の広い『オープンクラス』とノーマルからほとんど改造の許されない『APE&XR100モタード&KSR100STクラス』です。2りんかん&ベリアルサービスは『APE&XR100モタード STクラス』に参戦します。今年のミニモトは、土曜日にSTクラス。日曜日にオープンクラスのレースがそれぞれ別に行われるのですが各クラス、まず予選を走行し、夕方から4時間の決勝レースが行われます。途中に予選を通過できなかったチームで争われる、『コンソレーション 60分耐久レース』が入るので、全体のスケジュールはけっこうタイトに進行していきます。 2りんかん&ベリアルサービス号→ |
| 今年のSTクラスはエントリーが約240台、そのうち決勝レースに残れるのは、半分の120台です。ゼッケンで、AクラスとBクラスの2グループに分けて予選を行います。この予選はたったの15分間で、5周しかできません(計測できるのはたったの4周です)。決勝で有利にレースを進めるには予選の順位が重要なので、少しでも上の順位を狙わなくてはなりません。もちろん狙うのは『ポールポジション』です。但し、時間が限られていますので、ミスをして転倒でもしてしまいますと、決勝に残れない事も・・・。慎重にかつ大胆にタイムを詰めていかなければなりません。 |
| 我々、2りんかん&ベリアルサービスは予選A組です。同じ組には、チームイワキの井辺選手、野郎レーシング&TTSの川田選手などがいます。午前9時20分それぞれの思いを乗せた予選が開始されます。120台が一気にコースになだれ込みます。すごい迫力に思わず、息をのみます。 |
| 2周まわって藤永選手は3分23秒台。まだまだこれからタイムを削っていきます。4周目には自己ベストの3分19秒000を記録。ピットが歓声にわきます。『これでポールか?』と思った瞬間、TTSの川田選手は3分18秒434、チームいわきの井辺選手は3秒18秒749、他にも18秒台が2人いて、藤永選手はクラス5位で予選Aグループが終了しました。予選のBグループはチームSEZAKIの田中選手(12歳の中学生です!!)が3分20秒129でトップタイムでした。Bグループには19秒台がいなかったので、2りんかんRT&ベリアルサービスの予選最終結果は5位で終了しました。 |
| この後、AグループとBグループの第2、第3ライダーが走ります。これはスタートグリッドには関係ありませんので、マシンとライダーのチェックが主な目的です。ここでは、2りんかんRTの小島(おじま)選手とベリアルサービスの西本選手が走行します。それぞれ10分程度の走行ですが、3分23秒〜25秒ぐらいで走行します。ここではあまり無理はしません。 |
| 決勝レースは午後3時からのスタートです。確実に4時間を走りきるために、マシンのチェックをこの間にします。 |
| ちなみに、4時間耐久レースの予選通過ラインは3分28秒台の後半でした。これは2年前のSTクラスの予選通過ライン(3分42秒)を約15秒も短縮するという、非常にハイレベルな予選内容でした。コース上では、予選を通過できなかった約100台でコンソレーション60分耐久レースが行われています。予選通過できなかったとはいえ、ハイレベルな内容のレース展開でした。 |
![]() 午後3時、いよいよ4時間耐久レースのスタート時間となりました。 スタートライダーはACEライダーの藤永選手です。予選5番手のグリッドから後ろを見渡すと、すごい数の人とバイクです。これだけの人がこっちに迫ってくるかと思うと、嫌でも『負けないぞ〜』って気持ちになります。 ![]() スタート前のコースは、人で賑わっています。→ ↑スタート前の緊張の時間。左端はベリアルサービスの片岡代表。ツナギ姿がセカンドライダーの小島(おじま)選手。 |
そして、ルマン式スタート。2りんかnRT&ベリアルサービスの藤永選手は無事にスタート。序盤からトップグループを形成します。しかし、さすがに予選上位グループは速く、いかに百戦錬磨の藤永選手といえども、なかなかぶっちぎる事はできません。トップに出る事はできても、スリップストリームを使って抜き返される事もあり、順位は目まぐるしく変動します。1時間経過時点のトップグループは、チームイワキ、チームSEZAKI、TTS&モトチャンプ、野郎レーシング、そして2りんかんRT&ベリアルサービスです。3分20秒前後のかつてないハイスピードのバトルが展開されています。 走り終わって交代する藤永選手(左) と、これから走る小島(おじま)選手 |
| 2りんかん&ベリアルサービスは1回目のライダー交代を行います。セカンドライダーは小島(おじま)選手です。ミニモトでは特別ルールとして、ピットに入った場合は、3分間のピットストップとライダー交代が義務付けされています。このピットインで、2りんかん&ベリアルサービスチームは一時10番手以降に後退します。しかし心配はいりません。・・というのも、各チームレース中に3回のピットインが義務付けされているので、他のチームがピットインした時点で、同一周回数となり、再びトップグループに入ると考えていたからです。しかし、1時間10分たっても、20分たっても、30分たっても、トップのチームいわきはピットに入ってきません。去年と同じ作戦で、Aceライダーの井辺選手が長く走る作戦なのでしょう。しかし、小島(おじま)選手も3分22秒前後で走行し、順位を5位前後までもどします。 |
| レースは2時間を経過ましたがし、トップグループには大きな変化はありません。2りんかん&ベリアルサービスは、サードライダーの西本選手に交代します。この時点でトップとアドバンテージは約30秒。になった時点で、チームは最後の勝負に出ます。タイムの出ている、Aceの藤永選手に残りすべてを走行させて、順位を上げる作戦です。しかし、レース後半での長時間走行は疲れも出てくるので、ミスを誘い、大きなリスクを伴います。レース経験の藤永選手にすべてを託す、作戦です。 |
| 最後のライダー交代が済み、藤永選手はみんなの期待を背負ってコースに出ていきます。前半と変わらないペースで飛ばす藤永選手。しかし、ライバルのペースもなかなか落ちません。順位は少しづつしか上がりません。残り30分で野郎レーシングが転倒したりTTS&モトチャンプが最終のピットインしたりで、3位まで浮上します。 |
| ここで、4時間が経過。チェッカーフラッグが振り下ろされます。 2りんかん&ベリアルサービスチームは、初挑戦ながら、堂々の3位入賞を果たし、表彰台に上がることができました。 |
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| 感動の表彰式(鈴鹿HPより | 左から、藤永選手、小島(おじま)選手、西本選手です! 感動のレースをありがとう! |
| 全体のレベルが一気に上がった、今回のSTクラス。ハイレベルの攻防の中で、2りんかん&ベリアルサービスは初挑戦ながら、3位という結果を残すことができました。 |
| このたびの企画に賛同いただき、協賛いただきました、スポンサー及びスタッフの方に心から御礼申し上げます。 |
| 御協力各社様(敬称略、順不同) CFポッシュ、シフトアップ、RKエキセル、NGKプラグ、SPタケガワ、デイトナ、OKADAプロジェクツ、TOPS、OGKカブト、Hiroko、東単、岡田商亊、J−TRIP、AFAM |
| おまけ・・・1 |
| STレースで活躍した小島(おじま)選手は、翌日の18日に開催されたオープンクラスに『OVER Mini Racing』のAceライダーとして参加しました。 |
| フレームは高次元でバランスの取れた『OV-27』エンジンはYAMAHA TTR125です。このTTRのエンジンがくせもので、やはりHONDAの縦型エンジンに比べると、きっとパーツが少なく、いかにOVERレーシングの技術力をもってしても、なかなかパワーがでません。ミッションも5速に少しクロスさせた程度。ストレートでは、やはりHONDAエンジンに遅れをとります。この非力だが、コーナーは抜群のOV-27で小島選手は上位を狙います。 |
| 予選は129台中、2分57秒620でなんと19位です。練習でも出ていなかった57秒台に入れて、堂々の予選順位です。こりゃ決勝も期待できますね〜!! |
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| 予選目の小島(おじま)選手 なーんか余裕ありますよね〜 |
スタート前の小島(おじま)選手、 左がOVERの高橋氏 |
超軽量のカーボンホイール!! ぜひ使ってみたい1品ですね〜 |
| 決勝レースは小島(おじま)選手の頑張りで、12位でフィニッシュ!!レース中のベストタイムは、なんと56秒615をマーク。OV-27のポテンシャルの高さを証明しました。おめでとう!! |
| おまけ・・・2 |
| 今回のミニモトは他にもDS、2りんかん関係で何台か出場していましたので、ちょっとだけ紹介しますね〜 |
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| STクラス ゼッケン203 石田選手 | STクラス ゼッケン208 出口選手 | オープンクラス DSパーソナルサポート ゼッケン 88 杉本選手 |
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| オープンクラス DSパーソナルサポート ゼッケン 77 高瀬選手と杉本選手 | |
| 他にもこんな方が出場していましたよ!! あれ? ライダー・・ったって・・。『仮面???』走るの〜?? |
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| って、すっかりグリッドに並んでるし・・・ | |
![]() 今年も色々なドラマを残してミニモトは無事に終了しました。来年こそは・・・・・と誓う我々でした。 また来年、 鈴鹿で会いましょう! |